- 2024年11月18日
暖炉と焚火
こんにちは培養部SAKAMOTOです。
先日、両親と2泊3日の旅行に出かけてきました。
以前からキャンプが好きで一人で出かけることが多かったのですが、今回は初めて両親を連れてのキャンプを計画しました。
ただ両親もそれなりの年齢のため、いわゆるテント泊キャンプは負担が大きいと思い、埼玉県秩父市のコテージで1泊、そして山梨県の清泉寮の暖炉付きホテルで1泊するというプランにしました。
1日目:コテージ泊
関東近郊にキャンプ場やコテージ、グランピング施設をもつ「PICA RESORT」というグループのコテージを利用しました。他にも富士吉田や山中湖、八ヶ岳などでも運営しており、必要なものはすべてレンタルできるので、キャンプ道具を何も持っていなくても楽しむことができます。
施設には大きな売店や大浴場も併設していて、各コテージ内は掃除が行き届き、きれいなシャワールームやトイレ、簡易的なキッチンを備えているので快適でした。室内には虫もおらず、カメムシが多く出る時期でしたが1匹もみませんでした。
【コテージ内の設備。寝室と洗面台&キッチン、奥にシャワーと水洗トイレあり】
(PICA秩父 HPよりhttps://www.pica-resort.jp/chichibu/stay/site/gran-auberge.html)
今回利用したPICA秩父は都内から西武線+直通バスで2時間程度で行けるアクセスの良さもあってか、子供連れの家族が多く利用していて、すべてのコテージが満室でしたが、隣のコテージとは結構距離が離れているので気になりませんでした。
今回こういった施設を始めて利用してみましたが、思った以上に便利で快適で、本格的なキャンプ好きの人でも結構楽しめると思いました。また家族や友達とのキャンプでも利用したいと思いました。
【コテージ外屋根付きのスペースでのバーベキュー】
(炭と着火剤がもらえたので料理は簡単でした。ランタンは私物ですがレンタルも出来ます。)
2日目:清泉寮の暖炉
翌日は山梨県の清泉寮の宿泊施設に移動しました。清泉寮は昔から有名な場所ですが、近年お手軽に泊まれるようになり人気のスポットです。
清泉寮にはコテージもありますが、今回は暖炉付きという贅沢な部屋でした。部屋には薪が十分に用意してあるため、存分に焚火が楽しめました。
普段の屋外でする焚火や、ログハウスの暖炉での焚火とも少し違い、きれいなホテルの1室での焚火はまた新鮮な感覚でした。
【清泉寮の暖炉付きの部屋】
今回の旅行は、ただの観光ではなく両親と自然や焚火の時間を共有できたことがとても貴重でした。両親も普段の生活や、アウトドアの趣味がないことを考えると、こうした体験は初めてだったと思うので、良い思い出作りになったと思いました。
今回のような形であれば普段アウトドアに触れない人にも、自然に触れて満足もらえると思うので大変おススメです。ぜひ真似してみてください。