• 2022年8月30日

夏の終わり

こんにちは。

今回は看護部が担当です。

今年は3年ぶりの行動制限のない夏でしたね。そんな夏ももうすぐ終わりに近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、感染対策もしっかり行いつつ、夏休みを利用して関西へ旅行に行ってきました!

大阪でお好み焼きやたこ焼き、串カツなどなどおいしいものをたくさん食べたり、京都ではちょっと奮発して良い旅館に泊まってのんびりしたり、久しぶりの旅行で、ひと夏の良い思い出となりました。

ですが、真夏の旅行はやっぱり暑い!!普段冷房の効いた部屋にばかりいる私は、暑さとたたかう旅行にもなりました。笑

下の写真は、京都で食べたカレーです。なんと、お茶の味がします!笑 左側のルーがほうじ茶味、右側が抹茶味です!カレーなのにお茶の味もして不思議な感覚でしたが、おいしかったです!笑

そんな楽しい夏ももうすぐ終わりに近づいてきましたが、まだまだ残暑が厳しい季節です。そこで、今回は残暑の時期の体調不良を予防する方法を紹介します。

①軽い運動

ストレッチや散歩などで身体を動かすようにしましょう。身体を動かすことで睡眠の質を上げたり、血行を良くして胃腸のはたらきを改善させたりする効果が期待できます。

②バランスの良い食事

暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いがちな身体はたっぷりの栄養が必要です。

[積極的に摂りたい栄養素]

タンパク質…夏はタンパク質を消耗しやすいため補給が必要。肉類や魚介類、豆類、卵、乳製品に多く含まれる

ビタミンB1…糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする。豚肉、ウナギに多く含まれる

アリシン…ビタミンB1の吸収を高める。たまねぎやにんにく、ネギなどのニオイの成分に含まれる

ビタミンC…暑さによるストレスで消費されやすく、不足すると疲れやすくなったり、風邪を引きやすくなったりします。

③冷え対策

外気温との温度差や体の冷やし過ぎは自律神経の乱れを招きます。エアコンの風が直接当たらないようにして、寒さを感じたら衣類やひざかけ等で調節できるようにすると良いです。また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく、体の冷えの元にもなるので気をつけましょう!

④睡眠をしっかりとる

暑さによる疲労回復や、自律神経を整えて体調不良を改善するために睡眠は欠かせません。ただし、睡眠中のエアコンのかけっぱなしは身体を冷やし過ぎ、かえって体調を崩しやすくなります。就寝時間、起床時間に合わせてタイマー設定を活用するのがよいです。

まだまだ暑い日が続くかと思いますが、体調に気をつけて過ごしていきましょう☻

看護部TAKAHASHI

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