• 2021年8月17日

院内のアロマテラピー

こんにちは、今回は受付が担当します。

オリンピックが閉幕しました。長いようで短い17日間、メダルラッシュで毎日観戦が追い付かないくらいでした。次はパラリンピックが開幕しますね、パラリンピアンの迫力ある競技を今から楽しみにしています!

今回は院内のアロマテラピーが、夏の第2弾へと変更になりましたので、そちらの紹介をさせていただきたいと思います。

夏 ~心地よく!爽やかに!~

ペパーミント レモン ラバンディン

ジュニパー レモングラス

【ペパーミント】 シソ科 葉

メントール系のとても爽やかな香りが特徴です。涼性の性質を持つため、ほてった体だけでなく、イライラして熱くなった心も冷ましてくれます。いやなことを忘れたいとき、集中したいときなどにも役立ちます。ハーブのミントティは消化器系の調子を整えてくれるため夏、冷たいもののとりすぎなどによる胃腸の不調におすすめです!!

【レモングラス】 イネ科 葉

レモンのような爽やかさの中に甘さが漂う香りが特徴です。タイ料理のトムヤムクンで知られるレモングラス、お料理でハーブとして使うと香りが良くなるだけでなく、胃腸の調子を整えてくれます。暑い夏の疲れた体にとてもやさしいハーブです。忌避効果(虫よけ効果)が高く、虫よけキャンドルや虫よけスプレーにもよく使われます。デオドラント効果もあるため、この時期に欠かせない香りです。

【ジュニパーベリー】 ヒノキ科 果実

すっきりした中にもウッディーな優しさのある香りが特徴です。カクテル“ジン&トニック”のジンの香りづけとしてもよく知られています。中世ヨーロッパで黒死病が大流行した際にも、このジュニパーベリーの蒸留酒が治療薬として使われていた記録が残っています。老廃物を排出し、体を“元気”に導く香りです。

【ラバンディン】 シソ科 花、葉

ラベンダーに似た優しい雰囲気の中に、しみとおるようなすっきりした香りがバランスよく広がります。心の疲れをリフレッシュさせてくれます。

『夏の疲れに、ハーブティおすすめブレンド』

ハイビスカス&ローズヒップ

美しいワインレッドの色を持つハイビスカスは豊富なクエン酸がエネルギー代謝を促し、疲労の回復を早めます。1964年に行われた東京オリンピックでドイツの選手団が、天然のスポーツドリンクとして飲んだことでも知られています。ビタミンC豊富なローズヒップとブレンドすると、飲みやすく相乗効果も期待できます。

お盆時期がお休みだったという方も多いのではないでしょうか。

東京都は緊急事態宣言の延長が検討されていますね。

どこにも行けず、誰にも会えない夏休みがやってくるとは想像もしていませんでした。

かくいう私も大のディズニー好きで、夏は毎年夏のイベント期間なので大忙しでしたが、今年はそれもなく、大好きなミッキー達にも会えず、寂しい日々です。

長引く自粛でストレスも溜まるかと思いますが、今はぐっと堪えて、お家で過ごすことも、大切な人への想いの示し方ですね。

掲載させていただいたハーブティなど飲みながら、会えない大切な人とリモートでお茶会などもおすすめですよ!私も過去のショーの映像を見ながら、のんびりお茶を飲もうと思います。

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