• 2022年3月16日

散策

こんにちは。今回の担当は受付です。

冬の寒さから、春らしい暖かい日が増えてきましたね。
私は2月末にお引越しをして、
普段は車移動で同じ道しか走らないのですが…(笑)
先日気温が20℃近くあったため、
久しぶりに自転車でお家周辺を散策してみました!

田んぼがメインな田舎の風景なのですが、
住宅地の中にカフェがあったり、
フットサル場やBBQができるスペースのある公園があったりと、
色々発見することが出来ました。
まだまだ花粉症の方には大変かと思いますが、
良い気分転換になりますよ。

待合室と診察室のアロマが春ブレンドになりましたので、
ご紹介させて頂きます。

~院内のアロマテラピー~
春の香り

●ユーカリ ●レモン ●ホーリーフ ●ゼラニウム 

【ユーカリ・グロブレス】(Eucalyptus globulus)フトモモ科 葉
クリアで鋭いしみとおる様な香りが特徴です。
ユーカリは樹高100m!世界1~2位を誇る背の高い木として知られています。 
オーストラリアの先住民アボリジニの人々は、長きに渡り感染症や発熱のときの
治療に使ってきました。抗ウイルス作用、去痰作用などに優れ、インフルエンザ
などの感染症予防、呼吸器系の不調の緩和に有効とされています。
花粉症のムズムズにも使えるユーカリはこの季節には欠かせない香りです。

【レモン】(Citorus limon) ミカン科 果皮
その爽やかな香りは、エキサイトした心や頭の熱を鎮め冷静に物事を
判断するように促してくれます。
免疫系を活性化し、感染症と戦う力を助けます。インフルエンザなどの
感染症対策他、頭痛、神経痛の痛みを和らげるなどの効果があると言われています。
不安を和らげ何かに取り組む集中力を養ってくれます。

【ホーリーフ】(Cinnamomum camphora) クスノキ科 葉 枝
 和名を芳樟(ホウショウ)というホーリーフは、グリーン調の爽やかさと、
かすかなフローラルさを併せ持つ香りが特徴です。
精神的な疲労を感じたり、イライラやストレスがたまった時などによく使われます。
鎮痛作用、抗菌、抗ウイルス作用があるため、肩こり、筋肉痛、頭痛などの痛みの
症状緩和、風邪、インフルエンザの予防などこの季節に役立つ香りです。

【ゼラニウム】(Pelargonium graveolens) フウロウソウ科 葉  
ローズの様な華やかさとミントの様な爽やかさを併せ持つ香りが特徴です。
不安と抑うつを鎮め、明るく前向きな気持ちにしてくれます。
ホルモンバランスを調整してくれることから、生理前の不快の症状緩和にも
使われています。ローズ同様の成分(ゲラニオール等)が含まれているため
高価なローズの代わりに使うのもおすすめです。

朝晩と日中の寒暖差で体調を崩さないように体調管理に気をつけてお過ごし下さい。

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