- 2024年2月20日
春のアロマ
こんにちは、今回は受付が担当します。
2月も半ばに入り、雪が降るほど寒い日があったり、
日中は20度前後まで上がる日もありますが、いかがお過ごしでしょうか。
待合室と診察室のアロマが春ブレンドになりましたのでご紹介させていただきます。
【ベルガモット】(Citrus bergamia) ミカン科 果皮
柑橘系でありながら柔らかいフローラルな香りが特徴です。
ベルガモットという名前はイタリアの昔の都市ベルガモに由来して付けられました。
香り豊かな紅茶、アールグレイティーはこのベルガモットで香りづけをしています。
気持ちが落ち込んだ時に気分を高め幸福感に導いてくれると言われています。
【ゼラニウム】(Pelargonium graveolens) フウロウソウ科 葉
ローズの様な華やかさとミントの様な爽やかさを併せ持つ香りが特徴です。
不安と抑うつを鎮め、明るく前向きな気持ちにしてくれます。
ホルモンバランスを調整してくれることから、
生理前の不快な症状緩和にも使われています。
ローズ同様の成分(グラニオール等)が含まれているため
高価なローズの代わりに使うのもおすすめです。
【レモン】(Citrus limon) ミカン科 果皮
爽やかな香りは、エキサイトした心や頭の熱を鎮め
冷静に物事を判断するように促してくれます。
免疫系を活性化し、感染症と戦う力を助けます。
インフルエンザなどの感染症対策他、頭痛、神経痛の痛みを和らげる効果が
あると言われています。
不安を軽減し何かに取り組む集中力を養ってくれます。
【イランイラン】(Citrus paradisi) バンレイシ科 花
フローラルで甘い香りが特徴です。
イランイランというのは「花々の中の花」という意味のマレー語から由来しています。
深い呼吸を導き神経系をリラックスさせ、幸福感を感じさせてくれます。
受付 Y.M