- 2022年2月16日
BEIJING2022
こんにちは看護部です
2022冬季オリンピックやっていますね。
観戦しているとやっぱり自分でもやりたくなるものですね。Snow boardを最後にやったのはもう20年近く前になりますが…
男子ハーフパイプの決勝をLiveで観ていました。どの選手も華麗に飛んで回って日々鍛えて、鍛錬を積んで挑んでいる選手の身体能力に感心するばかりでした。
平野歩夢選手の3回目、逆転優勝できるのかドキドキしながら観ていたところ、まさかのタイミングでサブチャンネルへ切替わり、操作に手間取ってしまい結局見逃してしまうという失敗をわたしはしてしまいましたが、平野歩夢選手はキッチリ人類史上最高難度ルーティン(by実況アナウンサー)を決めてくれていました。興奮しました!
競技が終わり、日の丸を背中にまとって受けていたインタビューのコメント(スポーツ報知記事より抜粋させていただきました)を聞いてハッとしました。
「いやぁ、まだ実感があまり無いんですけど。ようやく小さい頃の夢が一つかなったなという。まぁ、ここを取らずには終われないな、というところを。今日はずっとやってきたことが全てここで出し切れて。あと、兄弟で一緒に出場できて、その場で自分が勝てたのは、お互いにとってもすごいよかったと思うし。自分自身の気持ちとしても、ここでやりたかったことを最後の最後で全て出し切れて。ちょっと2本目の点数は納得いってなくて、そういう怒りが自分の気持ちの中でうまく最後、表現できたというか。良かったです。(逆転した3本目は)緊張とかではなくて。ちょっといつもとはまた違う気持ちというか。思い切って、全て出し切る気持ちがやっぱり、かなり集中していて入ったと思うので。それがうまく最後、クリーンに完璧に決められたのは良かったですね。(引退する米国のレジェンド・ホワイトとの最後の戦い)本当、ショーンも相変わらずチャレンジし続けていて。今回出ている中でも最年長で。そういう姿をいつも、僕にはまだ経験できないことをいつも見せてくれているな、とすごい刺激的でしたし。彼にとってもかなり大きいチャレンジだったのではと思うので。本当に皆が皆そろっていた決勝だったので。そこで、皆にプッシュされながら一番上の位置に立てて、すごい刺激になりましたね。本当にここまで来られたのも家族だったり、身近にいる人たち、そして応援してくれている人達があっての自分だと思うので。自分が納得いく滑りが、皆に少しでも届いたんじゃないかなと。何か刺激になってもらえれば、もうそれ以上はないかなと思います」
いただきました刺激。あの演技を観て、この言葉を聞いてわたしには届きました。色々くすぶっていたもの、チャレンジに足踏みしていたもの、やってみたかったこと…などなど歩夢選手のTry精神 Challenge根性に…刺激、届きました。
年齢関係なくやってみよう。やろうと思ったことはコツコツ努力して実現に繋げよう。心に決めました。
4月から不妊治療が保険適応になることについても情報提供したいところですが、まだまだ現場においても不明なことが多く患者さまへの具体的なお伝えができないことを申し訳なく思っています。情報が決定となり次第、提供させていただきますので今しばらくお待ちください。
看護部kioka