• 2021年12月14日

年末年始

こんにちは。今回も看護部が担当です。

今年の秋、冬は例年に比べると暖かいな〜と思っていましたが、だんだんと冬本番の寒さになってきました。

寒暖差で体調を崩さないよう、お気をつけください。

今年もあと少し、、、。

みなさん、どんな1年でしたでしょうか?

2021年は、なかなか収束しない新型コロナウイルス、新型コロナウイルスワクチン接種の普及、コロナ禍での東京オリンピックの開催など新型コロナウイルスのニュースや話題がつきませんでしたね。

来年こそは、、、!という気持ちでいっぱいです。

これから年末年始、お正月は縁起物を食べる機会が増えますね。おせちやお餅、お正月特有の郷土料理など、みなさんは必ずこれを食べる!というものは何かありますか?

わたしの地元では、12月31日の大晦日の夜に必ず新巻鮭を焼いて家族で食べます。

大晦日が近づくと、我が家では小屋に新巻鮭一匹が吊るされています(笑)

わたしは、全国の人たちが食べているものだと思っていたのですが、先日、先輩と話をしていた時にそうではないということが判明しました、、、!

そこで、少し調べてみました!

お正月に食べる魚は、「年取り魚」と呼ばれています。昔はお正月に1歳年を取るという数え方をしており、新年を迎える=年を取るということだったため、年取り魚という名前がついたと言われています。

日本には、新年に神様を迎えるため、大晦日にご馳走を用意して食べるという風習があり、その際に用意されるのが「年取り魚」と呼ばれる特別な魚です。

東日本では鮭、西日本では鰤が食べられるのが一般的と言われており、地域で食べられている魚が違うようです。

お餅も、丸いお餅を食べる地域と四角いお餅を食べる地域で別れていたり、お雑煮の味付けが少し違ったりと、同じもの、同じ意味合いで食べているものがあっても、地域で異なる点があるのは面白いなと思います!調べたらもっとたくさんありそうですよね!

子どもの頃から祖母に、「これ(鮭)を食べないと年を取れないから一口でもいいから食べなさい。」とよく言われました。

新型コロナウイルスの影響で2年ほど帰省ができていないので、早くお正月料理を家族みんなで囲んでわいわい食べられる日が来ればと思います。

みなさんもぜひ、家族で良い年末年始をお過ごし下さい。

当院の年末年始の休診日が決定しました。

12月31日(金)〜1月6日(木)までが休診となります。

※1月7日は金曜日ですが、診療を行います。

年明け1月7日から診療開始にあたり、院内の混雑が予想されます。お電話でのお問い合わせも繋がりにくくなる可能性があります。

ご迷惑をおかけするかと思いますが、ご理解いただけますと幸いです。

日頃より、院内での検温、アルコール消毒などにご協力いただき、ありがとうございます。

みなさんの安全、安心のためにスタッフ一同今後も感染対策を徹底して行ってまいります。

看護部 SATO

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